表情に佇むアオサギ

皆さんこんにちは。

今日は釧路湿原で越冬するアオサギの画を載せます。















一昨日に「御神渡り」の事を紹介しましたが、その帰り道、塘路湖へ寄りましたら葦の陰で一塊になって凍った湖の上で

佇んでいるのを久しぶりに見つけました。

平成の初期ごろまでアオサギは渡り鳥で、釧路湿原で越冬する姿を見たことが無かったのですが、

平成３年ごろからマイナス２０℃まで気温が下がる中でタンチョウや白鳥と一緒に寝ている姿を目撃しています。

それまで、アオサギは木に上で寝るものだとばかり思っていましたが、タンチョウと一緒に寝ている姿を見て

凄く珍しく感じるとともに環境に順応するものだと思いましたね。

私なりに、タンチョウに学んだのかなと思いましたね。

塘路湖の河口は１年中凍らないので、ここで寝ていることが考えられますし、シラルトロ湖に流れ込む小さな川の上流には

温泉がわき出ていてここも不凍の川になっていますので、この上流で寝ていることも考えられます。

ここには一つがいのタンチョウがいますからねー、道路側からは見えにくい位置で結構な広さのある所です。



興味観て頂いてありがとうございます。